2006.6.3(sat)
たくさんの人から暖かいお気遣いを
いただきました。
ほんとうにありがとう。
祖母の死から5日。
長かったような短かったような・・・
お葬式を済ませこちらに戻り、
少し休んでいつもの生活に戻っています。
母よりも祖母に似てると思ってました。勝手に(笑)
なんでだろう・・・
無口な祖母 黙って人のお世話ばかりする人でした。
そこは私と違うんだけど・・・
私と違うなぁ・・と思うところは見習わないといけないことばかり。
葬儀の前後、帰省中は遠い親戚との再開や、
色々な準備があったりで、祖母の死に実感がわいてなかったのかな。
こちらに帰ってきて急に寂しくなりました。
でも私が高校生の頃倒れてからはずっと入院生活だった祖母。
もう何年も元気に会話をしたこともないのに・・・
私が幼少の頃のことを思い出したり。
ベッドで寝たままほとんど喋らないのに、それでも曾孫を見ると
「かわいいのぉ~」と言ってたなぁ・・・なんて思い出したり。
そういえば、地元を離れるのが嫌で結婚の申し込みの返事を
のばしのばしにしていた時、なぜか入院中の祖母を思い出しました。
「ばぁちゃんがいるから私がいるんだ・・・私も結婚して、
出来るなら子供を産まなきゃ・・・」って。
自分では無意識のうちに祖母が大好きだったんだろうな。
いっぱい愛情もらったんだろうな。
まだ4歳の娘。でももう4歳。
祖母の死をどうとらえるか、少し心配でした。
「おおばあば死んだんだよ」って言っただけで泣いてたから。
通夜や葬儀の合間を縫っては何度もおおばあばの顔を見に行ってました。
こちらに戻ってもう3日。
今日もふと
「おおばあば、おおじいじに会えたかなぁ」
「もう元気になって歩けるようになったかな・・・」と話す娘2人。
お庭でブリキのたらいに水をはって、
お庭の花をたくさんつんで入れました。
一人心のなかで祖母を思いながら・・・
すかさず上の子が
「おおばあばお空から見えてるかな~?」
・・・彼女にはかないません。
まだ4歳ではなかった。もう4歳でした・・・
子供達がもっと忘れて過ごしてくれれば私も日々の家事に追われながら
もう少し忘れられるだろうになー・・・
でも、こうやって子供たちと「死」に向き合えたこと、
きっとよかったんだと思います。
母が子供たちにくれたおこづかい
「おおばあばから最後のおこづかいね」と。
何度も借りては読んでいるお気に入りの本を買いました。
ずっと大切にしてほしいな・・・と思って。
本を渡したらまた泣いてました。
「おおばあばに会いたくなった・・・」と。
ふと気付けば今年は厄年。
私の厄の肩代わりをしてくれたのかな・・・
ばーちゃんありがとう。そしてお疲れさま。
しんみりなっちゃったけど、私は元気です。
また祖母の死を気に、自分がstep upできるよう頑張ります ^^
いただきました。
ほんとうにありがとう。
祖母の死から5日。
長かったような短かったような・・・
お葬式を済ませこちらに戻り、
少し休んでいつもの生活に戻っています。
母よりも祖母に似てると思ってました。勝手に(笑)
なんでだろう・・・
無口な祖母 黙って人のお世話ばかりする人でした。
そこは私と違うんだけど・・・
私と違うなぁ・・と思うところは見習わないといけないことばかり。
葬儀の前後、帰省中は遠い親戚との再開や、
色々な準備があったりで、祖母の死に実感がわいてなかったのかな。
こちらに帰ってきて急に寂しくなりました。
でも私が高校生の頃倒れてからはずっと入院生活だった祖母。
もう何年も元気に会話をしたこともないのに・・・
私が幼少の頃のことを思い出したり。
ベッドで寝たままほとんど喋らないのに、それでも曾孫を見ると
「かわいいのぉ~」と言ってたなぁ・・・なんて思い出したり。
そういえば、地元を離れるのが嫌で結婚の申し込みの返事を
のばしのばしにしていた時、なぜか入院中の祖母を思い出しました。
「ばぁちゃんがいるから私がいるんだ・・・私も結婚して、
出来るなら子供を産まなきゃ・・・」って。
自分では無意識のうちに祖母が大好きだったんだろうな。
いっぱい愛情もらったんだろうな。
まだ4歳の娘。でももう4歳。
祖母の死をどうとらえるか、少し心配でした。
「おおばあば死んだんだよ」って言っただけで泣いてたから。
通夜や葬儀の合間を縫っては何度もおおばあばの顔を見に行ってました。
こちらに戻ってもう3日。
今日もふと
「おおばあば、おおじいじに会えたかなぁ」
「もう元気になって歩けるようになったかな・・・」と話す娘2人。
お庭でブリキのたらいに水をはって、
お庭の花をたくさんつんで入れました。
一人心のなかで祖母を思いながら・・・
すかさず上の子が
「おおばあばお空から見えてるかな~?」
・・・彼女にはかないません。
まだ4歳ではなかった。もう4歳でした・・・
子供達がもっと忘れて過ごしてくれれば私も日々の家事に追われながら
もう少し忘れられるだろうになー・・・
でも、こうやって子供たちと「死」に向き合えたこと、
きっとよかったんだと思います。
母が子供たちにくれたおこづかい
「おおばあばから最後のおこづかいね」と。
何度も借りては読んでいるお気に入りの本を買いました。
ずっと大切にしてほしいな・・・と思って。
本を渡したらまた泣いてました。
「おおばあばに会いたくなった・・・」と。
ふと気付けば今年は厄年。
私の厄の肩代わりをしてくれたのかな・・・
ばーちゃんありがとう。そしてお疲れさま。
しんみりなっちゃったけど、私は元気です。
また祖母の死を気に、自分がstep upできるよう頑張ります ^^
by mcadeau
| 2006-06-04 00:34